「プラムイン城陽」は、簡単に説明すると、全天候型キャンプスタイルに対応したホテル。と、いわれても…全天候型キャンプスタイルって、どういうこと?って思いますよね。
つまり客室の中が、キャンプ仕様になっているのです。なんと、部屋の中でキャンプをするということ!そのため、部屋に入ると、こんな風にあらかじめテントが張ってあります。そしてテントの中には、寝袋が用意してあって、まさに雨の心配がいらない全天候型キャンプスタイル!!
なんて斬新!!
キャンプって、やってみたいなぁと思っても「キャンプ道具をそろえるのが大変」とか、「テントを張るのが難しそう」とか、はたまた「雨が降ったら、どうするの?」という不安もあって、初心者にはなかなかハードルが高いんですよね。
で・す・が!ここに来れば、それらの不安は一切なし、手ぶらでキャンプ気分が楽しめるというわけなのです。発想がす、す、素晴らしくないですか?!
これで「キャンプ楽しいなぁ、もっと自分たちでいろいろやってみたいな、行きたいな」と思ったら、道具を購入すればいいんですから。
あと、子どもが小さいうちはなかなか本格的なアウトドアをするのは難しいですが、これなら気軽にキャンプができて、アウトドア欲も満たされそう!
さらに客室には、「本当にキャンプを楽しむように泊まってもらいたい」という思いから、テレビがありません。
その代わり、みんなで遊べるように、こんなトランプや塗り絵、ちょっとしたゲームなどが用意してありました。
そうそう、時間のゆっくり流れるキャンプの夜のお楽しみは、コレですよね。
ちなみに、客室には冷蔵庫もありません(徹底している…!)。でも、冷蔵庫の代わりに、保冷材の入ったクーラーボックスが用意してあるので安心を。本当にキャンプ気分が味わえそうですよね。
ホテルの部屋は、このテントタイプのほか、バリアフリーでベッドのある特別室、2段ベッドタイプと3種類から選べます。
施設の1階はレストランになっていて、宿泊者はこちらで朝食をいただけます。もちろん宿泊客でなくても、利用は可能。この日私たちは、ランチをいただきました!
小学生以下のための、子ども用メニューもありました(KIDSコース800円)。ホットサンドにハンバーグやポテトなどなど、その時々によって内容は変わるそう。4歳の娘もペロリと平らげる量。
店内でも、アウトドアを楽しんでいる感覚になれるようにと、グリーンがいたるところに。さらに置いてある家具は、すべてアウトドアで使用できるものとなっています。
そして「プラムイン城陽」の施設内には、“インスタ映え”な場所がもりだくさん! このカラフルなロゴが描いてある壁も思わず写真に収めたくなる可愛さですよね〜。ほかにもエレベーターの中や入り口の壁など、インスタ映えスポットがいろいろあったので、訪れた際にはぜひチェックしてみてください。
2階には、こんなフリースペースもありました。こちらも宿泊客でなくても利用可能(なんと無料)。暑かった今年の夏は、ここで子どもを遊ばせる親子連れも多かったそうです。なんといってもクーラーが効いている、快適!人工芝が敷いてあり、のびのび遊べる広さ!
一角には、バーベキュー体験ができるテーブルに、ぬいぐるみ、絵本、積み木…などなど、子どもたちが遊べるおもちゃもいろいろ!
まだまだ紹介したいことはあって、館内には各所にベビーカー置き場があるほか、キッチンスペースにはウォーターサーバー(温水・冷水)も用意してありました!お湯があれば、外出先でも簡単に粉ミルクが作れますよね。本当にいたるところで、子育て世代に嬉しい細かな配慮が感じられました!
また「プラムイン城陽」は日帰り入浴もOK。遊んでたっぷり汗をかいたあとは、お風呂に入ってさっぱりして帰宅、も叶います(最高!)
どうですか、これだけの充実したスポット。もう、行かないという選択肢はないですよね。行くしかないですよね(笑)我が子たちは、またすぐにでも来たい!と熱烈に申していました。
日帰りで1日中楽しむのはもちろん、この秋は、思い切って子連れキャンプデビュー、してみてはいかがでしょうか!!
店舗・施設名 | ロゴスランド |
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住所 | 京都府城陽市寺田大川原24-4 |
電話番号 | 0774-58-0010 |
営業時間 | 9:00〜22:00(総合受付) 休み 不定休(要問合せ) |
交通 | 京都駅から車で約50分 または JR城陽駅から「プラムイン城陽」行きバスに乗車 |
駐車場 | あり |
ホームページ | https://logosland.jp/ |
Writer江角悠子
Writer江角悠子
京都在住のフリーライター。
2008年生まれの長男と2014年生まれの長女、2人の子どもたち+夫と京都のスポットを巡ることが日々の楽しみ。
WEB:http://w-koharu.com/
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