誠に残念ながら「NINJA KYOTO」はビル建て替え工事の為、2018年12月31日をもちまして閉店されました。
こんにちは!
2児を子育て中のライター江角です。
子どもたちって、いつの時代も忍者が大好きですよね。私は「忍者ハットリくん」世代ですが、今なら「忍たま乱太郎」が人気なのでしょうか?(ん?これも古い??)
手裏剣を投げたり、壁から突然現れたり、まるで魔法のようにいろいろなことができる忍者は、子どもたちの憧れ!
そんな忍者に会えるレストランが京都にあるって、ご存知でしたか? 今回は、私が前々から気になっていた忍者レストラン「NINJA KYOTO」へ、先日2月22日の忍者の日に取材へ行ってきました。
お店があるのは、新京極通四条を上がり、少し東へ入ったところ。真っ黒で少し怪しげな外観のこちらが「NINJA KYOTO」です。
取材に訪れたこの日は1年に1度の「忍者の日」いうことで、特別に忍者たちがお店を飛び出して、戦国行列が行われていました!
先頭を歩くのは、忍たま乱太郎くんです。行列は忍者だけではなく、武将や花魁、舞妓さんに扮した人たちも! 行列はお店を出発して、新京極通から寺町通を進んで、再びお店に戻るというコース。
道ゆく人たちは、突然の忍者出現に驚く…よりも、大喜びで写真を撮っていました〜。
さあ、行列を堪能した後は、いよいよ気になるレストランへ。
「NINJA KYOTO」にはレストランが2ヶ所あり、今回は地下1階にある「京極忍びの里」へお邪魔しました。
こちらは「忍術流おもてなしの館」というコンセプトだけあって…
ドアを開けて中へ入ると、そこはまるで薄暗く洞窟のような雰囲気。ここは忍者だけが知る抜け道という設定。忍びの姿をしたスタッフが案内してくれます。
写真では明るく写っていますが、実際はもーっと暗くて、ちょっとしたお化け屋敷のよう。今回は9歳の息子だけ連れていきましたが、3歳の娘がいたら、ちょっと怖がって泣いていたかもしれません(笑)
上を見ても下を見ても、ディズニーランドかUSJのアトラクションのような雰囲気に、席に着く前から、ワクワクが止まりません…!
息子はこの先に何があるのか、興味津々でズンズン進んでいきます。
しばらく歩いた先に少し広い空間が広がっていて、ここでようやく客席に到着です。
客席にはいろんなタイプがあり、こんな隠れ家のような座席もありました。どの席も半個室のようになっているので、子連れでもまわりを気にせず、食事が楽しめそうです!
店舗・施設名 | NINJA KYOTO【閉店】 |
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住所 | 京都市中京区新京極通四条上る中之町583-2 |
電話番号 | 店舗総合受付 075-253-0151(19:00以降) |
営業時間 | ビュッフェレストランサンリオキャラクターズ忍宴乱舞11:00〜21:30(最終受付20:00) レストラン京極忍びの里17:00〜23:00(最終受付22:00) ショップ忍具屋11:00〜21:30 元旦休 |
交通 | 阪急電鉄京都線「河原町駅」9番出口より徒歩2分 |
お問合せ先 | ゲストセンター 0120-941-522(10:00〜19:00) |
ホームページ | http://www.ninja-kyoto.co.jp/ |
Writer江角悠子
Writer江角悠子
京都在住のフリーライター。
2008年生まれの長男と2014年生まれの長女、2人の子どもたち+夫と京都のスポットを巡ることが日々の楽しみ。
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