中華大好き営業マン・古田です!
今回の取材、本当に寒い日でした。雪のチラつく中、美味しい中華を求めて地下鉄烏丸線でお店に向かいました。
前回、鳳舞系の鳳泉さんをたずねましたが、今回はその鳳舞の名前を受けた鳳舞楼さん。いったいどんなお味なんでしょうか?
まず、看板。
きれいな書体。個人的に好きです。
入り口はローカル感があり、立派な暖簾がかかっています。
早速乾杯。
今回からカメラのレンズを変えたのですが、ボケ足がすごい!
後ほど機材も紹介します。
まずは前菜に「中華風枝豆(ピリ辛ソースあえ」530円を注文。
はい、見た目が確かに辛そう。
そして、手が止まらなくなります。独特の味付けが良いですね。
一品目、前回の鳳泉で食べる事ができなかった「焼売(シューマイ)」570円。
肉汁たっぷり。皮がとっても薄くて、肉の食感がダイレクトに伝わってきます。
たれと、からしでパクリ。
二品目は「芹黄鶏片(鶏肉とセロリの甘辛味噌炒め)」1,200円。
甘く香ばしい風味。甜麺醤がしっかりきいています。セロリが合いますね。
スナップえんどう豆の緑がきれい。
三品目は「椒醤酥鳥(カラシミソ)」1,350円。
食べた瞬間はそうでもないのですが、じわじわと辛さがきます。
これ、お酒に合います。鶏がカラッと揚げられていて、タレがしっかりからみます。
四品目は「酣酢蝦(甘酢エビ)」1,400円。
プリッとしたエビに甘酢がからんでいて、食べた事があるようでないメニュー。
この白いの、ラッキョウです。このアクセントがまたいい。
五品目は「炒雑砕(カヤクニツケ)」1,200円。
しいたけ、エノキ、キクラゲたっぷり。あっさり味で、このタイミングにぴったり。
優しい味わい。
六品目は?
何でしょう、このビジュアル系は?
実は、「麻婆茄子(茄子と平春雨マーボー)」1,200円なんです。
お花ものっていて、かなりオシャレです。
ちょっと後ろの方で写っていませんが、平春雨の食感がまたいい。この想定を裏切る感じが良いです。
そして、次に行く前に、
空になったカラシミソのお皿を見ると「鳳舞」の文字が。時間の流れを感じる瞬間です。
店舗・施設名 | 鳳舞楼 (ホウマイロウ) |
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住所 | 京都市上京区新町通中立売下ル仕丁町327-7 |
電話番号 | 075-555-5568 |
営業時間 | 11:30~14:00 17:00~21:00(L.O.20:00) 日曜営業 |
交通 | 地下鉄烏丸線 今出川駅徒歩8分 |
ホームページ | https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26026814/ |
Writer古田誠
Writer古田誠
昼はバリバリ営業活動!夜は中華&美酒でエネルギーチャージ! 年に数度は本場中国へグルメの旅へ。