こんばんわ、ミヤマグチです。
今夜はよしもと祇園花月で「京都国際映画祭2017」の記者発表に行ってきました!
毎年楽しみにしているこのイベント、いよいよ詳細が明かされます。
2017で早くも4回目を迎える京都国際映画祭。
こちらの看板にもあるように「京都三泊四日」がキャッチコピーです。10月12(木)~15日(土)の4日間開催されるので、ぜひじっくりと京都の街と、映画、そしてアートを楽しんでほしいという想いが込められています。
まずは初日となる12日のオープニングセレモニー。
なんと世界遺産の西本願寺で開催となります。
重要文化財の「南能舞台」で行われるということで、西本願寺・執行長の本多隆朗さんからのご挨拶も。
そして映画の目玉は何と言っても、第153回芥川賞受賞作品『火花』のワールドプレミア。
世界で初めての上映が京都、ということになります。
作品は板尾創路さんがメガホンを取り、菅田将暉さんと桐谷健太さんが主演!
お二人からはビデオメッセージも!
ともに関西弁で“京都で上映されるのは感慨深い!”とのコメントが寄せられていましたよ。
映画部門にはまだまだ気になるニュースも!
ひとつは“アニメーション部門”の開始。
京都を舞台とした『有頂天家族』とのタイアップのほか、様々なアニメの上映があるそうです。
そして晩年を京都で過ごされた名監督・「五社英雄」特集の展開も、映画ファンには楽しみな企画。
『鬼龍院花子の生涯』では京都ロケも行われたんですね。八幡の橋本などが有名です。
さらにテレビ曲とのタイアップ作品が上映される「TV DIRECTOR‘S MOVIE」も興味深い!
イケメン・稲葉友さんは『N.Y.マックスマン』の変心ポーズでアピール!
新喜劇の浅香あき恵ねえさんは、なんと無表情でシリアスな演技に挑まれたとのこと。
『ありえなさ過ぎる女~被告人よしえ』も楽しみです。(無表情になるとありえなくブサイクになったとのこと・・・!)
そしてアイドルたちも登場です!(めちゃめちゃ可愛い!)
NMB48のメンバー、渋谷凪咲さん、谷川愛梨さん、内木志さん、村瀬紗英さんもそれぞれ作品に出演。
と、キャストも企画も楽しみすぎる作品が目白押しです。
そして、この映画祭の特長は「映画もアートもその他もぜんぶ」。
アート部門も充実しています。
司会のキム兄こと木村祐一さんは、奥様の西方凌さんとともに取り組まれたワークショップ展示をされるそうです。
キム兄のネタである「写術」が登場するそうなので楽しみです!
ちなみに会場となる元立誠小学校はとうとう解体が決まってしまったようなので、これが最後のイベントになりそう。
その他、私が気になったのは、藤井大丸会場で展開される「銀シャリ鰻の1コマ入魂展」という漫画の展示。
絵がうまいんですかね!?
その他、京都市内の図書館では40名を超える読書好き芸人がおすすめPOPを展示する企画も、期待大です!
キム兄も「4日間じゃ足りない!」とおっしゃっていましたが、おもしろい企画満載の映画祭。
また詳細情報入りましたらお知らせしていきます!
店舗・施設名 | よしもと祗園花月 |
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住所 | 京都市東山区祇園町北側323 祇園会館内 |
ホームページ | http://kiff.kyoto.jp/ |
Writerデジスタイル京都スタッフ
Writerデジスタイル京都スタッフ
タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
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