玄関の可愛らしい目印 西洞院御池を少し下がったところ、京都の町家を思わせるたたずまい。 玄関をみると、「四季のにおい袋」の文字と共に、かわいらしい目印が。そこが今回お邪魔する、におい袋ゆりのの店舗である。 元々はご主人が着物制作に使っておられる工房で、4年ほど前から奥様のにおい袋の販売をも始められたそう。 折り戸の向こうには華やいだ世界が広がっている。 |
におい袋 |
一つひとつが丹念な手作りです
巾着型しかなかったにおい袋に、さまざまな形をつけているのがこの店のオリジナル。また、一つひとつがすべて奥様の手によってつくられているので、店にあるすべてが一点物。柄ゆきや色合いによって表情がかわるので、選ぶ側のたのしさが倍増する。 かわらいらしい小物に興味をもってもらい、今の若い人にすこしでも和小物や着物にも眼をむけてもらいたい。そんな思いがこめられている。 |
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写真歳時 京の四季の花
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京のお守りおみくじ