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温泉でゆったりのんびり
鞍馬温泉
秋色に色づいた木々の中をゆっくりと走る列車に乗り、たどり着いた山奥の温泉。
大自然の中で高くそびえ立つ山々を眺めながら露天風呂に入れる、秘境のような鞍馬温泉。
山のもの、川のものを堪能しながら自然とたわむれて、ゆったりとした時間を過ごしてみたい。

鞍馬Map

 

JR京都駅から鞍馬までのアクセス

電車で・・・
鞍馬駅
  京都駅から市バスで出町柳下車(30分)、叡山電鉄線に乗り換え29分
バスで・・・
バス停鞍馬
  京都駅から地下鉄烏丸線で北大路駅下車(12分)、京都バスに乗り換え35分
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鞍馬の自然を楽しみたいなら叡山電車がおすすめ
眼前にそびえる山々に囲まれて・・・くらま温泉

壮大な山と自然に囲まれたロケーション抜群の露天風呂。
自然豊かで、叡山電鉄の二ノ瀬あたりから周りの風景ががらっと変わり、日常の生活では味わえない雰囲気。
11月下旬頃から山々は一斉に色づき始める。紅葉の時期はとくに見逃せない。また、男湯・女湯ともに湯舟の脇にノムラモミジという1年中紅葉が見られる木がある。

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お湯に浸かりながらこんな風景が目の前に
冬の雪景色もまた美しい
内風呂(上)や水風呂(右上)、サウナもある
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POINT1  

昔から愛されてきた「鞍馬の名水」

 

鞍馬温泉は京都北山の山あいにあるくらま温泉の源泉は冷泉で、ミネラルを含んだ天然硫黄泉。昔から鞍馬の名水と言われ、愛されてきた。硫黄温泉といっても、それほどきついにおいではなくお湯は白く濁った感じで、熱すぎず(夏場でも)気持ちよく入れ、腰痛や美肌にもいいとか。

温泉データ
源泉名 くらま温泉
泉質 単純硫化水素泉
泉温 15度
浴用の適応症 リュウマチ・神経痛など
風呂情報 男女別露天風呂、男女別内風呂、サウナ、水風呂
DATA  

くらま温泉峰麓湯(京都市左京区鞍馬本町520)
●電話 075-741-2131
●交通 叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅から徒歩12分(鞍馬駅から電車到着毎に送迎あり、予約・確認不要)または名神高速京都南ICから約18km
●入浴料 全館利用(貸タオル・バスタオル・浴衣付)大人2,500円、小人(4歳~12歳)1,600円/露天風呂のみ大人1,100円、小人700円
●食事付入浴、川床料理ほか、要予約5300円~
●営業時間 10:00~21:00(露天風呂は冬季のみ~20:00)
●定休日 無休
●駐車場 60台
●付帯施設 マッサージ機コーナー、自販機コーナー、土産処
●宿泊 2食付(税込)1万7,850円~
●風呂情報 男女別内風呂、男女別露天風呂、遠赤サウナ、気泡湯
●その他お料理など 休憩:広間(無料)、個室(2時間5,250円、タオルケット、テレビ完備)
食事:和食堂(11:30~20:00)
釜ごはん1,600円~、各種麺類800円~、岩魚定食1,800円、湯豆腐定食1,500円、会席(要予約)5,500円~など

ひとくちメモ
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9/末頃まで裏手の鞍馬川で獲れる川魚が、秋・冬にはぼたん鍋が味わえる。秋には食事処から紅葉が見え、紅葉を見ながら食事が楽しめる。
鞍馬山を歩く
鞍馬山はもと天台宗である鞍馬弘教(ぐきよう)の本山。開創は宝亀元年(770)、開山は鑑真(がんじん)和上の弟子鑑禎(がんてい)上人がはじまりとされる。また、牛若丸(若き義経)のゆかりの地としても知られている。義経の足跡をたどりながら鞍馬山を散策するのもいい(義経について詳しくは義経特集へ)。また、由岐神社では毎年10/22に鞍馬の火祭りが行われている。

(1)仁王門(2)修養道場(3)普明殿・ケーブル山門駅(4)牛若号III(5)多宝塔駅(6)多宝塔(7)由岐神社(8)川上地蔵堂(9)義経公供養塔(10)いのち(11)九十九折参道(12)中門(13)寝殿(14)転法輪堂(15)閼伽井護法善神社(16)本殿金堂(17)光明心殿(18)本坊金剛寿命院(19)鐘楼(20)與謝野鉄幹・晶子歌碑(21)霊宝殿(22)冬柏亭(23)息つぎの水(24)屏風坂の地蔵堂(25)背比べ石(26)木の根道(27)大杉権現(28)義経堂(29)僧正ガ谷不動堂(30)奥の院魔王殿(31)西門(32)貴船神社

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  鞍馬山&鞍馬寺MAP

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鞍馬山ケーブル。山門~多宝塔駅間を運行。 朱塗りの本殿金堂 本殿金剛の場所から見える遠く山の連なり
DATA  

鞍馬寺(京都市左京区鞍馬本町1074)
●電話 075-741-2003
●交通 叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅から徒歩5分、または京都バス鞍馬下車すぐ
●拝観料 愛山費200円、霊宝殿200円、ケーブル片道100円
●拝観時間 9:00~16:30

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