四条通の寺社•旧跡と祇園社／祇園感神院の痕跡めぐり（『京都非公開文化財特別公開』八坂神社拝観含む）

文化財愛護の普及啓発事業として1965（昭和40）年から始まった『京都非公開文化財特別公開』。公益財団法人京都古文化保存協会と公開各会場の主催で行われ、「秋の京の風物詩」として毎回多くの人で賑わいます。
今秋は「令和6年度第60回京都非公開文化財特別公開」として、京都市内17か所と京都府下11か所で10/26(土)から12/8(日)まで開催されます。（拝観料大人1,000円、中高生500円　※一部異なる会場あり。）
また、開催期間は会場により異なるため詳細は京都古文化保存協会URLご参照　http://www.kobunka.com/tokubetsu/　）

この特別公開事業は文化財所有者支援にもつながるもので、弊社もその理念に大いに共感し、微力ながら応援できればと考えております。

そこで、八坂神社（京都市東山区）の神宝を中心とした『京都非公開文化財特別公開』拝観に加え、四条寺町にある同社御旅所から、四条大橋〜同社にかけての四条通を中心に、周辺の史跡･旧跡を巡るまち歩きをセットにしたコースをご用意しました。

八坂神社では通常は公開されない数々のご神宝を見る貴重な機会であり、また、明治時代に八坂神社と改名される前の古の姿である「祇園社／祇園感神院」の痕跡も境内周辺を散策しながら巡ります。

わずか2日間の開催ですが、さわやかな秋の京都で”時空を超えた歴史散歩”をご一緒しませんか。

【主なコース】（総行程約2km）
集合：八坂神社御旅所西御殿（四条寺町東入）→染殿院→四条小橋→四条大橋→仲源寺（目疾地蔵）→観亀神社→八坂神社『京都非公開文化財特別公開』神宝拝観→同社境内散策〜祇園社／祇園感神院痕跡めぐり（現地解散）　※諸事情により若干ルート変更となる場合があります