2024.10.18 - 2024.12.26
【終了しました】 2024.11.02 ~ 2024.11.03
※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
『老花夜想』(2021)、『棲家』(2022)に続き、太田省吾の戯曲を素材とする新作ダンス公演の第三弾。
きたまりは、2021年より太田省吾の戯曲をモティーフとする創作を続けている。太田独特の劇言語に潜んでいる揺れ動く身体性。さらに多様な楽器の生演奏との相互作用により、新たなダンスを切り拓こうとする試み。『老花夜想』(2021年)、『棲家』(2022年)に続くシリーズ第三弾は、謡曲「卒都婆小町」などを下敷きに書かれた日本現代演劇の画期をなす戯曲「小町風伝」をもとに、現存する最古の能楽堂・大江能楽堂にて「沈黙のことば」と対峙する。
小町風伝
1977年、矢来能楽堂で初演(劇団転形劇場公演、作・演出=太田省吾)。日本現代演劇の画期をなす作品であり、太田は能舞台を想定したこの創作を通して「遅いテンポ」と「沈黙」を表現の中心に据える独自の方法を導き出した。謡曲「卒都婆小町」を下敷きに書かれた戯曲は第22回岸田国士戯曲賞を受賞した後、英語・ドイツ語・韓国語に翻訳されている。
主人公の老婆が、ひとり風に身をまかせるようにして現われる。人々の行列が舞台に運び込む家財道具に囲まれつつ、老婆はゆめとうつつ、死と生との狭間をたゆたい、やがて、ひとり風のありかを訪ねるように去っていく――。
日程:2024年11月2日(土)17:00 / 3日(日)17:00開演
受付・開場:16:30 上演時間:約95分(予定)
会場:大江能楽堂 (京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町646)
原作:太田省吾
振付・演出・出演:きたまり
声の出演:品川徹
音楽・演奏:石原三静 a.k.a ヌマバラ(尺八) 木下出(声楽) 嵯峨治彦(馬頭琴) 田辺由貴(歌・三線) やまみちやえ(太棹三味線)
特別出演:嵯峨大念佛狂言保存会
チケット発売中!!
料金【★10/14までのご予約で20%OFFにて発売中‼️(一般・U25のみ)】
一般 (前売・当日) ¥4,000 → ★¥3,200
U25 (前売・当日) ¥3,000 → ★¥2,400
高校生以下 前売・当日 ¥1,500
チケットご購入はこちら
https://teket.jp/10554/36313
舞台監督:浜村修司 照明:三浦あさ子 音響:佐藤武紀 衣装:大野知英
ドラマトゥルク:新里直之 宣伝美術:升田学 広報:竹宮華美 記録写真:井上嘉和
記録映像:川端将来 西本至則 制作:山﨑佳奈子
主催・問い合わせ:ダンスカンパニーKIKIKIKIKIKI
助成:公益財団法人セゾン文化財団 独立行政法人日本芸術文化振興会
京都芸術センター制作支援事業
会場 | 大江能楽堂 |
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日時 | 2024年11月2日(土)17:00 / 3日(日)17:00開演 |
住所 | 京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町646 |
料金 | 料金【★10/14までのご予約で20%OFFにて発売中‼️(一般・U25のみ)】 一般 (前売・当日) ¥4,000 → ★¥3,200 U25 (前売・当日) ¥3,000 → ★¥2,400 高校生以下 前売・当日 ¥1,500 チケットご購入はこちら https://teket.jp/10554/36313 |
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