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【終了しました】 2024.09.21 ~ 2024.09.21
※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
9月22日からSDGsウィークが始まります。ソーシャルデザインを学ぶ生田目研究室の学生達は、サステナブルな社会を実現するため、京都市動物園の皆さんと共に地球環境の保護・生物多様性などSDGsを学び、考える活動をしています。
この度、学生達が、子ども達に絶滅危惧種の動物の課題とその解決方法を遊びながら楽しく学んでほしいと考え、カードゲームを企画・デザインし、ワークショップを企画しました。
ワークショップでは、京都市動物園でも飼育されている「ゴリラ」と「ツシマヤマネコ」の2つのテーマでゲームを行います。
子ども達は、動物園の職員さんから絶滅が危惧される動物の生息環境について説明を受けた後、3〜4人でチームを作り、2チームで対戦します。
「せめ(攻撃=原因・課題を出す)」と、「まもり(防御=解決方法を考える)」を1ターンごとに交代しながら、自分のチームの動物たちの生息環境を守り豊かにします。
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1)「ゴリラの森を守ろう」
9月24日は「世界ゴリラの日」!レアメタルの採掘で破壊が進むゴリラの生息環境を守れ!
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ゴリラの生息地は、携帯電話などに使われるレアメタルの採掘地で、森林伐採により環境破壊が進んでいます。
京都市動物園では、ゴリラの森を守るために、使わなくなった携帯電話の回収に取り組んでいます。
ゲームでは、攻撃側が「レアメタルを採掘に行く」などのカードで相手チームの環境を破壊します。
防御側は解決策のカード「携帯電話を回収してレアメタルのリサイクル」などを示し、環境を守ります。
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2)「ツシマヤマネコと里山環境」
環境にやさしい米作りやどんぐり苗の植樹でツシマヤマネコのエサ不足を解消!
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京都市動物園では全国の動物園と連携し、生息環境(田んぼ)の減少や里山の環境変化により絶滅が
危惧されているツシマヤマネコを守る活動をしています。攻撃カードには「里山の道路整備をする」などがあり、
防御カードには「どんぐり苗を植え自然林を増やす」などがあります。
会場 | 京都市動物園 レクチャールーム |
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日時 | 2024年09月21日(土) 13時30分~15時30分 |
住所 | 京都府京都市左京区岡崎法勝寺町 |
交通 | ・JR・近鉄「京都」駅から、市バス5系統・86系統で約30分、「岡崎公園 動物園前」下車、徒歩約2分。 ・JR・近鉄「京都」駅から、地下鉄烏丸線(国際会館行き)「烏丸御池駅」乗り換え、 地下鉄東西線(六地蔵方面行き)「蹴上駅」下車(出口1より)、7分。 |
料金 | 児童:無料、保護者:入園料750円 |
お問合せ先 | 京都女子大学 家政学部 生活造形学科 生田目研究室 ℡:075-531-9018 |
ホームページ | |
補足情報 | 参加者は事前募集です。 |
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