おでかけ

【終了しました】 2024.09.08 ~ 2024.09.24

※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。

ニューヨークとパリを拠点に活動する現代アーティスト エリザベス・ペイトン(1965年生まれ)の新作個展を、京都・祇園の歴史ある両足院で開催。

この度、デイヴィッド・ツヴィルナーは、ニューヨークとパリを拠点に活動する現代アーティスト エリザベス・ペイトン(1965年生まれ)の新作個展を、京都・祇園の歴史ある両足院で開催します。 両足院は京都最古の禅宗寺院の塔頭寺院で、本展覧会ではペイトンによる厳選された絵画のほか、インクによる作品、ドローイング、版画などを展示します。寺院の環境を生かしたサイトスペシフィックな作品で彩られる本展は、2017年に原美術館で開催された「エリザベス・ペイトン:Still life 静/生」展以来、日本では約7年ぶりの個展となります。
会場である両足院(1358年創建)は、臨済宗黄龍派を受け継ぐ龍山徳見禅師によって開山された臨済宗の寺院です。禅宗(臨済宗)では茶道や芸術は長年禅の思索の対象とされてきており、近年、両足院では、サイトスペシフィックな現代美術の展覧会が数多く開催されています。
展覧会の開催を記念して、本展に関連した出版物を近日中に刊行予定です。
日本で久しぶりに開催する人気アーティストの作品がまとまって見られる機会であるとともに、両足院という環境や場が持つ歴史的意味を含めて、唯一無二の体験ができる貴重な展覧会です。皆さまのご来場、お待ちしています。

  • Elizabeth Peyton<br>First Drawing of Paul (Paul Olivennes), 2023 <br>© Elizabeth Peyton Courtesy the artist and David ZwirnerElizabeth Peyton
    First Drawing of Paul (Paul Olivennes), 2023
    © Elizabeth Peyton Courtesy the artist and David Zwirner
Information
会場 両足院
日時 2024年9⽉8⽇(⽇)〜9⽉24⽇(⽕)13:00〜17:00(最終入場は16:30まで)
住所 京都市東山区小松町591
交通 京阪「祇園四条」駅下車、東へ信号2つめ、花見小路南へ突き当り徒歩7分
阪急「河原町」駅下車、徒歩10分
JR「京都」駅をご利用の方は、市バスをご利用ください。徒歩48分
料金 拝観料1,000 円
お問合せ先 両足院
TEL 075-561-3216
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