おでかけ

【終了しました】 2024.09.13 ~ 2024.11.24

※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。

服を着ることは人間の普遍的な営みの一つです。そして装いには私たちの内なる欲望が潜み、憧れや熱狂、葛藤や矛盾を伴って表れることがあります。 着る人のさまざまな情熱や願望=「LOVE」を受け止める存在としてのファッション。そこには万華鏡のようにカラフルな世界が広がっています。 今回の展覧会では、KCI所蔵の衣装コレクションを中心に、人間あるいは生物の根源的な欲望や本能を照射するアート作品とともに、ファッションとの 関わりにみられるさまざまな「LOVE」のかたちについて考えます。展覧会を通して、服を着ることの意味について再び考えてみませんか。

 

*関連イベント

■記念講演会「服は人を作る─物語のなかの「よそおい」」

日時:2024 年10月12日(土)14:00より
講師:柴田元幸氏(翻訳家/東京大学名誉教授)
参加費:聴講無料(要観覧券)

■アーティストによるギャラリー・トーク

日時:2024 年9月14日(土)14:00より
作家:原田裕規、松川朋奈、横山奈美
参加費:聴講無料(要観覧券)

■ワークショップ「LOVEファッション」歌会

日時:①2024 年9月16日(月・祝) 展覧会鑑賞ツアー+作歌レクチャー
②2024 年10月6日(日) 歌会(短歌鑑賞会)
※①②でひとつのワークショップです
講師:大森静佳氏(歌人)
参加費:聴講無料(要観覧券)

*イベントすべて定員・申込方法は、決定次第、本展特設サイトにてご案内します。

  • Loewe ドレス(部分)2022年秋冬 © 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛Loewe ドレス(部分)2022年秋冬 © 京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛
  • ドレス(部分) フランス 1775 年(テキスタ イル 1760 年代) © 京都服飾文化研究財団、撮影:畠山崇ドレス(部分) フランス 1775 年(テキスタ イル 1760 年代) © 京都服飾文化研究財団、撮影:畠山崇
Information
会場 京都国立近代美術館
日時 2024年9月13日(金)~11月24日(日)
10:00~18:00(金曜日は20:00まで開館)
*入館は閉館の30分前まで
住所 京都市左京区岡崎円勝寺町
交通 地下鉄東西線「東山」駅
駐車場 会場に駐車場はなし。 岡崎公園駐車場(地下)をご利用の有料入館者は駐車場の割引(1台1回)を受けられますので、駐車券をお持ちの上お越しください。
料金 一般:1,700円(1,500円)
大学生:1,100円(900円)
高校生:600円(400円)

※()内は前売りと20名以上の団体
※中学生以下は無料*。
※心身に障がいのある方と付添者1名は無料*。
※母子・父子家庭の世帯員の方は無料*。
*入館の際に証明できるものをご提示ください。
※本料金でコレクション展もご覧いただけます。
お問合せ先 京都国立近代美術館
075-761-4111
ホームページ

https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionarchive/2024/460.html

補足情報

※休館日 月曜日
(ただし、9月16日(月・祝)、9月23日(月・休)、10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開館)、
9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)

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