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【終了しました】 2024.06.05 ~ 2024.09.08
※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
堂本印象(1891-1975)は水墨表現を好んだ画家でした。印象の本格的な墨の表現の追求は、平安時代の仏画に見られる流麗な線に対する憧憬から始まりました。その後、仏教の教えを深く学ぶなかで、抽象性を帯びていき、戦後には、アンフォルメルの影響を受け、黒色を基調にした独自の抽象表現を確立させました。
本展では、初期の水墨表現とともに、戦後のアンフォルメルの影響を受けた抽象画も展示し、堂本印象ならではの幅広い墨の世界を紹介します。
Domoto Insho (1891-1975) was fond of ‘sumi-e’, Ink-and-Wash Painting technique. Insho’s pursuit of authentic ink expression began with his admiration for the elegant lines seem in Buddhist paintings from Heian period (794-1185). Later, as he studied Buddhism teachings, his ink expression became more abstractive. After the WWII, Insho established his distinct style of black ink painting influenced by postwar Informalism movement. The exhibition introduces Insho’s diverse range of monochrome world.
会場 | 京都府立堂本印象美術館 |
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日時 | 2024年6月5日(水)~9月8日(日)9:30~17:00(入館は30分前まで) |
住所 | 京都市北区平野上柳町26-3 |
交通 | [京都市バス]50系統にて約45分、「立命館大学前」下車すぐ |
駐車場 | なし |
料金 | 一般510円(400円)/高校・大学生400円(320円)/小・中学生200円(160円) ( )は20名以上の団体料金 65歳以上の方(要公的証明書)および障害者手帳をご提示の方(介護者1名を含む)は無料 |
お問合せ先 | 京都府立堂本印象美術館 075-463-0007 |
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