2024.10.18 - 2024.12.26
【終了しました】 2024.07.13 ~ 2024.10.01
※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
この夏、福田コレクションの中でも選りすぐりの「動物画」計78点が福田美術館に集合し、嵐山にアニマルパラダイスが出現します。 「動物園」という言葉は、江戸時代末期の1866年に福沢諭吉(1835-1901)が発表した 『西洋事情・初編』 の「博物館」の項目で初めて使用されたと言われています。本展はまさに、様々な美術品を展示する美術館と、様々な動物を飼育し、公開する動物園の融合を目指した展覧会です。人々から親しまれているライオンやトラ、サルなどを、江戸時代以降に活躍した画家たちの描く「動物画」という形で紹介します。 近世以前、動物は崇拝の対象として特別な力を備えた存在や、長寿や子孫繁栄などのおめでたい象徴として好んで描かれました。江戸時代以降、円山応挙や伊藤若冲など、動物をつぶさに観察して写生し、よりリアルな表現で描く画家が現れます。 本展ではそのような近世の画家から、木島櫻谷、速水御舟、加山又造まで、明治から昭和、平成時代を生きた日本画家たちが描いた動物の姿を、そこに込められた意味や生態の解説と共にご紹介します。画家それぞれの表現の違いはもちろん、鋭い観察眼、細やかな毛描き、洗練された色彩も見どころです。
会場 | 福⽥美術館 |
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日時 | 2024年7月13日(土)~ 10月1日(火) 前期:7月13日(土)~8月26日(月) 後期:8月28日(水)~10月1日(火) 10:00~17:00 (最終入場時間16:30) |
住所 | 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16 |
交通 | JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩12分 阪急嵐山線「嵐山駅」下車徒歩11分 嵐電(京福電鉄)「嵐山駅」下車徒歩4分 |
料金 | 福田美術館 一般・大学生:1500(1400)円 高校生:900(800)円 小・中学生:500(400)円 ※障がい者と介添人1名まで:900円(800)円 ※幼児無料 ※( )内は20名以上の団体 料金 嵯峨嵐山文華館両館共通券 一般・大学生:2,300円 高校生:1,300円 小中学生: 750円 障がい者と介添人1名まで:1,300円 ※8月1日~31日までは小学校無料 |
お問合せ先 | 福田美術館 TEL 075-863-0606 e-mail info@fukuda-art-museum.jp |
ホームページ | |
補足情報 | 休館日 :8月27日(火)、9月10日(火) |
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