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【終了しました】 2024.01.13 ~ 2024.02.17
※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
大谷大学(所在:京都市北区 学長:一楽 真)は、2024年1月13日(土)~2月17日(土)の期間、大谷大学博物館にて開館20周年を記念した2023年度冬季企画展「京都を学ぶ 拓本からみる京の梵鐘」を開催します。
冬季企画展は京都にまつわる展覧会を開催してきております。本年度は京都の寺院に伝わる梵鐘や、京都ゆかりの梵鐘について、拓本を通してご紹介します。
梵鐘は、古くインドで集会の時に用いられた木製の犍稚と中国の銅鐘に基づいてつくられたとされ、日本へは6世紀の欽明朝に高句麗から伝えられたといわれます。本展では、元大谷大学教授で京都国立博物館長をつとめた神田喜一郎氏旧蔵の神田コレクションの金石拓本のなかから、数多い京都の寺院にかかわる梵鐘のうち著名な梵鐘を取り上げます。
朝鮮鐘の面影をもつ現存最古の戊戌年(698)銘の妙心寺の梵鐘(国宝)、華麗な文様で名高い平等院の梵鐘(国宝)、銘文により「三絶の鐘」と称される神護寺の梵鐘(国宝)、さらに豊臣家の滅亡を導いた「国家安康」の銘文で知られる方広寺の梵鐘(重要文化財)など、白鳳時代から江戸時代までの著名な梵鐘の銘文や文様をご鑑賞ください。
会場 | 大谷大学博物館 |
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日時 | 2024年1月13日(土)~2月17日(土)10:00~17:00(入館は16:30まで) |
住所 | 京都市北区小山上総町 |
交通 | 地下鉄烏丸線「北大路」下車、6番出口すぐ 市バス「北大路バスターミナル」、「下総町」、「烏丸北大路」下車 |
駐車場 | なし |
料金 | 観覧料:無料 |
お問合せ先 | TEL 075-411-8483 |
ホームページ | |
補足情報 | ■休館日:日曜日・月曜日 ※1/15(月)は開館 |
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