おでかけ

【終了しました】 2024.01.19 ~ 2024.03.20

※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。

日本人の日常的な行動である「入浴」。その歴史は古く、温泉は奈良時代にはすでに病気治癒の湯治として利用され、その後も湯に浸かる、もしくは蒸し風呂の形式で、温浴が寺院から庶民に広まり、江戸時代には銭湯が大流行しました。そこで重宝されたのが、木綿の手ぬぐいです。吸水性に優れ、速乾性もある木綿は、入浴後に濡れた体を拭くのに最適で、「湯手(ゆで)」と呼称されるほど、湯道具として欠かせない必需品でした。
京都は全国的にも銭湯数が多く、入浴文化が残っている都市の一つです。本展では、入浴に関するモチーフや、今では見られない昭和の暮らしを描いたノスタルジックな手ぬぐいをご紹介するとともに、小山薫堂氏が提唱する「湯道」関連道具、銭湯に関わる品々を展示いたします。

 

主催者:細辻伊兵衛美術館

Information
会場 細辻伊兵衛美術館
日時 2024年1月19日(金)~3月20日(水・祝)10:00~19:00(最終入館は18:30まで)
住所 京都市中京区役行者町
交通 京都市営地下鉄「烏丸御池」駅
4-1出口から徒歩3分
駐車場 なし
料金 一般:1,000円(手ぬぐいチケット付)
中高大:900円(要学生証提示、手ぬぐいチケット付)
小学生:300円(手ぬぐいチケット無)
お問合せ先 TEL 075-256-0077
ホームページ

https://hosotsuji-ihee-museum.com/

補足情報

会期中無休(臨時休館する場合があります)

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