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【終了しました】 2023.10.14 ~ 2023.10.14
※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
「関西に地震は来ない」
そんな神話が崩壊したのは1995年(平成7)のこと。阪神・淡路大震災によって多くの建物が倒壊し、神戸のまちは大混乱に陥りました。
地震大国・日本では、古くからこのような災害が各地で発生しています。もちろん京都も例外ではなく、1185年(文治元)の文治地震や1596年(慶長元)の慶長伏見地震など数々の地震を経験しています。
いまや観光都市として美しい景観を誇る京都のまちは、これまでどんな震災を経験し、そこから再び立ち上がってきたのでしょうか。
1923年(大正12)に起こった関東大震災から100年目となる今年。知っていそうで意外と知らない自分のまちの地震事情について、一度考えてみませんか?
今回は、テレビ局に勤める傍ら、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターでリサーチフェローを務め、先日『一高生が見た関東大震災100年目に読む、現代語版大震の日』を制作された木戸崇之さんをお招きし、京都の地震の歴史、また関東大震災や本の制作についてご講演いただきます。
南海トラフや首都直下地震が不安視される現在、これまでの震災の経験を学ぶことで、未来につながる防災のヒントが必ず見つかります。ご興味のある方はぜひご参加ください。
講師 木戸崇之
朝日放送番組ディレクター。
阪神淡路大震災が発生した1995年に入社し、その後も報道記者としてさまざまな災害現場で取材を経験。その傍ら、2014年から「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」や関西大学大学院にて災害情報の伝達について研究を行う。
2020年には、朝日放送テレビが撮影した震災映像をWEB上でアーカイブとして公開し、それをQRコードによって視聴できる書籍『スマホで見る阪神淡路大震災』を制作。グッドデザイン賞や第35回地方出版文化功労賞の特別賞を受賞した。現在も近畿大学などで非常勤講師として教鞭を執り、学校や自治体でも講演を行なっている。
本企画は定員10名の少人数制です。講師との距離が近く、参加者一人ひとりの身近な疑問にもお答えいただけますので、ぜひ普段気になっていることを質問してみてください。
会場 | blue book gallery |
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日時 | 2023年10月14日(土) 17:30~ |
住所 | 京都市中京区竹屋町通御幸町西入ル松本町562-2 |
交通 | 地下鉄烏丸線「丸太町駅」⑤番出口から徒歩約10分 京阪鴨東線「神宮丸太町駅」②番出口から徒歩約7分 |
駐車場 | なし(隣に有料パーキングあり) |
料金 | 参加費:無料(事前申込みが必要) |
お問合せ先 | 050-3575-7501 または info@ bluebookgallery.jp 担当:竹田亮子 |
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