おでかけ

【終了しました】 2023.07.26 ~ 2023.07.26

※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。

歴史的建築で聴くピアノとお話
入場料【後払い方式】のクラシックコンサート

ベルリン在住ピアニスト・萬谷衣里(まんたに えり)が、7月26日から8月6日にかけ、東京、神戸、大阪、京都の重要文化財など四つの会場で、ピアノリサイタルを開催します。
『歴史的建築・ピアノ・お話』を三本柱に、入場料を【後払い方式】とした、クラシック音楽初心者、熱心なリスナーの方ともにお気軽にご参加いただけるコンサートです。

ヨーロッパで日常的に行われているサロンコンサートのように、気軽に足を運べて、かつ聴衆が主体的にアーティストや芸術に関われる場所を作るため、100年もの時を刻む施設を会場に、入場料は【Pay What You Want − お客様ご自身に決めていただく後払い方式 】とします。

渡独以来、クラシックコンサートなど様々なプロジェクトが、 聴衆や賛同する人々の寄付金のみで成り立つ世界に触れ、カルチャーショックを受けてきたという萬谷による、初めての『ムジーク(音楽)サロン』。 皆様にとって、新たな発見と体験の場となることを願います。

【プログラム】
ラモー: 新クラヴサン曲集 第2集(第5組曲)より第1〜6番『雌鳥』ほか
ブラームス: 7つの幻想曲 作品116 
エネスク: 組曲『即興的小品集』作品18

【萬谷衣里 プロフィール】
“密度の濃い響きのなかの瑞々しい感性と生命力、それが萬谷衣里の魅力” ー 音楽の友

大阪市出身。京都堀川音楽高校、東京藝術大学卒業。同大学大学院修士課程修了。奨学生としてロストック音楽演劇大学で学び、ドイツ国家演奏家資格を取得。2010年カサグランデ国際ピアノコンクール最高位、シューベルト特別賞。リスト国際ピアノコンクール最高位。ルーマニア国際音楽コンクール第1位ほか、受賞多数。日本、ヨーロッパ各国で音楽祭やリサイタルに出演。これまでのリサイタルに対し、2009年度音楽クリティック・クラブ奨励賞、2014年度 青山音楽賞 を受賞。CD『イーストサイド・ラプソディ~リスト&エネスク』、『ドメニコ・スカルラッティ ソナタ集』をリリース。リストフェスティバル・ライディングでの演奏がウィーンのラジオ・シュテファンスドームで放送されたほか、NDR北ドイツ放送、ラジオフランス、NHK-FM、テレビ朝日等、内外のメディアで紹介されている。現在、ドイツ国立ロストック音楽演劇大学ピアノ科非常勤講師。2022年、公益社団法人『Klavierfest Berlin-Weißensee e.V.』を共同設立。2023年より同団体が主催する国際ピアノフェスティバル『クラヴィーアフェスト・ベルリン・ヴァイセンゼー』の芸術監督を務める。ベルリン在住。

Information
会場 京都文化博物館 別館ホール
日時 2023年7月26日(水)17:30 開場/18:00 開演
住所 京都市中京区三条通高倉西入菱屋町48
交通 ・地下鉄「烏丸御池駅」下車【5】番出口から三条通りを東へ徒歩3分 
・阪急「烏丸駅」下車【16】番出口から高倉通りを北へ徒歩7分 
・京阪「三条駅」下車【6】番出口から三条通りを西へ徒歩15分 
・JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ
・市バス「堺町御池」下車、徒歩2分
料金 お客様ご自身に決めていただく 『後払い方式』
(全席自由・要予約)
ホームページ

https://www.erimantani.com/

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補足情報

主催者:萬谷衣里のムジークサロン

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