このオペラは世界的にも有名な三島由紀夫の作品を題材にフランス人の作曲家が主演・企画の小林真理のために書いた作品で世界初演の作品です。

2023年 7月15日と16日に 小林真理リサイタル実行委員会主催、京都府、在京都フランス領事館、京都文化博物館の共催,京都市、在日フランス大使館、アンステチュ・フランセ、文化庁連携プラットフォームの後援により、京都文化博物館の重要文化財別館にて フランソワ・ファイト氏が小林真理のために書いた、オペラ 三島由紀夫の原作 マルグリット・ユルスナールの仏訳による「 卒塔婆小町 」の世界初演の上演に当たり、貴紙掲載をお願いする次第です。
小林真理との共演を願っていたファイト氏は フランスで女性初めてのアカデミー会員であり、三島由紀夫のファンでもあった素晴らしい小説家、戯曲家のマルグリット・ユルスナールのフランス語訳の卒塔婆小町に作曲しオペラを書きました。
このオペラは主役の小町役、メゾ・ソプラノ（ 小林真理 ）と詩人役、バリトン（ リオネル・サドゥン ）が主な出演者で、他に3人のソプラノ、アルトらの小さい役 （ 柚木たまみ、谷口美也、筧明絵ら関西在住 ）です。 伴奏はマリンバ （ 京都芸術大学教授、沓野勢津子 ）とピアノ（ ストラスブール音大伴奏員、博士課程在学中の松田琴子 ）が担当します。