2024.10.18 - 2024.12.26
【終了しました】 2023.04.01 ~ 2023.07.23
※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
日本写真界を独走し続けるアラーキーこと荒木経惟(1940~)。その彼が一貫して撮り続けるテーマに花があります。荒木が初めて撮った花は、少年時代の遊び場であった東京吉原の浄閑寺の彼岸花でした。
荒木経惟は1963年に広告代理店の商業写真家としてキャリアをスタートしますが、その間にも個展開催や私家版写真集を刊行します。その後、数々の問題作を発表し、次第に写真家としての評価が高まるなかで、最愛の妻陽子の死を境に、より多くの花を撮るようになってゆきます。
荒木経惟の花は、満開の美しさの先にある、清純から腐爛にさしかかる瞬間を切り取ります。官能的で淫靡なエロスと、その中に潜むタナトスが交錯し、圧倒的な存在感で私達の感情を揺り動かすのではないでしょうか。
本展では「 彼岸花 」「 色景 」「 近景 」「 花曲 」「 死情 」「 色情花 」、絵画作品「花画 」という7つのテーマに構成し、約150点の作品を展覧いたします。
会場 | 何必館・京都現代美術館 |
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日時 | 2023年4月1日(土)~7月23日(日) 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
住所 | 京都市東山区祇園町北側271 |
交通 | 市バス100・206 祇園下車 |
駐車場 | なし ※公共の交通機関をご利用ください。 |
料金 | 一般 1,200円 学生 1,000円 |
お問合せ先 | 何必館・京都現代美術館 TEL 075-525-1311 |
ホームページ | 何必館・京都現代美術館 http://www.kahitsukan.or.jp/ |
補足情報 | 休館日 月曜日(但し、7月17日は開館) |
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