2024.10.18 - 2024.12.26
【終了しました】 2023.02.04 ~ 2023.04.02
※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
京都の占領期、つまり1945年から52年の京都の姿、それをカラーで残した貴重な写真がある。私たちがよく目にしてきた終戦直後の日本を写した写真といえばモノクロ写真であるが、進駐軍をはじめとするアメリカ人は、コダクロームなどのカラーのスライドフィルム(リバーサルフィルム)を使って撮影をしていた。しかし、これらの写真のほとんどは、撮影者によってアメリカに持ち帰られ、現在もそのフィルムの多くはアメリカに残されていた。
本展は、このようにアメリカに残されていた写真群を調査、収集し、カラーで写された京都の姿を展示するものである。モノクロ写真の京都とは異なり、豊かな色彩が残された京都の写真は、当時の記憶を鮮やかによみがえらせ、あるいは、新たな印象や意外な発見をもたらしてくれる。2021年に開催した展覧会の第2弾として開催する本展は、これまで紹介することのできなかった未公開の写真や資料を加え、新たな構成で占領期の京都の姿の一端を紹介する。
会場 | 京都文化博物館 2階総合展示室 「京の至宝と文化」 |
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日時 | 2023年2月4日(土)~4月2日(日)10:00~19:30(入場は30分前まで) |
住所 | 京都市中京区菱屋町48 京都府京都文化博物館別館 |
交通 | 地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅から徒歩約3分 |
料金 | 一般500円(400円)、大学生400円(320円)、高校生以下無料 ※( )は20名以上の団体料金 ※上記料金で2階総合展示と3階フィルムシアターをご覧いただけます。(フィルムシアターは催事により有料の場合あり) |
お問合せ先 | 京都文化博物館 075-222-0888 |
ホームページ | |
補足情報 | 休館日:月曜日 ※新型コロナウィルス感染症の今後の状況により、予定を変更する場合もございますのでご了承ください。 |
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