京都産業大学ギャラリー 第26回企画展 檀王法林寺と沖縄

袋中上人は、慶長8年（1603）から３年間琉球に滞在し、現地で浄土教を広めました。帰国した袋中上人が開いた京都・檀王法林寺には、上人の記した書物や墨蹟、琉球国尚寧王から贈られた美術工芸品など貴重な資料が伝わっています。令和4年（2022）、沖縄は本土復帰50年を迎えました。この機会に、袋中上人の事蹟を辿り、京都と沖縄の文化交流について考えます。

企画展関連イベントもあります。

講演会①「檀王法林寺の歴史と文化財」　　3月11日（土）13：30～（13：00開場、15：00終了予定）
講師：石川登志雄氏（京都産業大学文化学部教授・ギャラリー室長）

講演会②「沖縄芸能の魅力」　　3月25日（土）13：00～（12：30開場、16：30終了予定）
講師：信ヶ原雅文氏（檀王法林寺住職）、和田信一氏（琉球古典音楽演奏家）、鈴木雅恵氏（京都産業大学外国語学部教授）

講演会 ① ②
場 所： 京都産業大学 むすびわざ館ホール （むすびわざ館２階）
定 員： 来場 150名 （事前申込制・先着順）
申 込： 公式HPから申込　https://www.kyoto-su.ac.jp/facilities/musubiwaza/
申込受付開始：　2月13日（月）　11：00～
定員に達した時点で受付を終了します。