おでかけ

【終了しました】 2023.02.04 ~ 2023.07.25

※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。

楽一元(楽一入の庶子)と子・任土斎の工房を手伝った陶工に伊縫楽翁(閑斎)がいました。洛中だけでなく、郷里の山城国南部の玉水村(現・綴喜郡井手町)でも作陶した楽翁は、輪形の茶碗を考案し、細工物を得意とし、また朱釉を強調した作風で知られました。玉水楽家の血筋が途絶えると、楽翁はその名跡を継ぎ、箱書に「玉水」と署名し、晩年は高台脇に年齢を入れるようになりました。本展では、楽家歴代の中でも屈指の名手と言われた楽翁の知られざる陶技に光を当て、その多彩な作品を紹介します。

Information
会場 樂焼玉水美術館
日時 2023年2月4日(土)~7月25日(火) 9:30~17:30
住所 京都市上京区堀川通寺之内上ル東側 みやした内2階
交通 JR京都駅より京都市バス9系統で約25分、「堀川寺ノ内」下車徒歩1分
駐車場 1台
料金 入館料:300円/団体(5人以上)50円引
古田織部美術館(入館料500円)との共通券 700円
お問合せ先 Tel: 075-366-6881
ホームページ

http://furutaoribe-museum.com/tamamizu.html

  • 公式LINE
  • 公式Facebook
  • 公式X
SCROLL TOP
pagetop