2024.10.18 - 2024.12.26
【終了しました】 2023.01.02 ~ 2023.01.29
※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
京都在住の写真家、溝縁ひろし(1949-香川県生まれ)は、大学卒業と同時に、就職を機に京都へ移り住みます。昭和48(1973)年のある日、夕暮れ時の四条花見小路で初めて出会った「舞妓」に心奪われます。一瞬にして別世界へ連れて行かれたその不思議な感覚、余韻はその後も消えることなく、仕事が終わると祇園に足を運ぶようになりました。少しずつ顔なじみのできてきた頃、お茶屋のおかあさんに「舞妓さんをしっかり撮っておいておくれやす。いやはらへんようになるかもしれまへんさかい。」と言われます。舞妓さんの成り手が減っていた1970年代当時、現実味を帯びたその言葉に背中を押されて、京都の花街を写真で残していこうと決意します。花街はもちろんのこと、祇園町の日常風景を写すことも写真家としてのライフワークとなったのです。本展では、昭和48(1973)年から撮り始めた「昭和の祇園」(祇園甲部)の作品を中心に、今日までの町の風景や芸舞妓の姿など花街に暮らす人々の日常を約150点の作品で紹介します。
会場 | 美術館「えき」KYOTO(JR京都駅・ジェイアール京都伊勢丹7F隣接) |
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日時 | 2023年1月2日(月・祝)~1月29日(日)※会期中無休 10:00~19:30(入館締切:閉館30分前) ※新型コロナウイルス感染症の状況により、変更する場合がございます。 |
住所 | 京都市下京区東塩小路町 京都拉麺小路 |
交通 | 各線「京都」駅下車すぐ |
料金 | 一般 900円(700円) 高・大学生 700円(500円) 小・中学生 500円(300円) ※()内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。 ※2022年11月11日(金)~2023年1月1日(日・祝)まで前売券販売。販売場所:当館チケット窓口(休館日を除く)、京都駅ビルインフォメーション、チケットぴあ、ローソンチケット。 |
お問合せ先 | 美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹・大代表) 075-352-1111 |
ホームページ | |
補足情報 | ※会期中無休 |
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