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【終了しました】 2022.03.05 ~ 2022.05.29
※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。
日本では古くから木製の仏像・置物・細工物などが盛んに作られてきました。 明治は社会変動に伴い、それら木彫を取り巻く環境が変化した時代です。とくに 西洋の「美術」および「彫刻」といった概念の流入は、木彫界にも大きな影響を 及ぼしました。帝室技芸員として知られる高村光雲・石川光明らはこの激動の時 代に台頭し、明治から大正にかけて指導的役割を果たしました。
明治・大正時代には、木彫の近代化を目指して様々な試みがなされた一方、前 近代から存続してきた置物や細工物の世界においても森田藻己の木彫根付など、 高い技術力を駆使した名品が作られました。また光雲・光明・藻己ら東京を拠点 とした作家のみならず、大阪などの地方でも木彫の作家たちが活躍しました。
このたびの展示では、当館が誇る近代の細密工芸のコレクションから、多彩な 顔ぶれによる木彫作品を紹介します。幅広い近代の木彫の世界をどうぞお楽しみください。
会場 | 清水三年坂美術館 |
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日時 | 2022年3月5日(土)~ 5月29日(日) 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
住所 | 京都市東山区清水寺門前産寧坂北入清水三丁目337-1 |
交通 | 市バス「清水道」バス停から徒歩7分 |
駐車場 | 美術館にはなし。近隣のコインパーキング等をご利用ください。 ※三年坂は土・日・休日の10:00〜17:00の間、車両通行禁止となるのでご注意ください。 |
料金 | 大人800円 大・高・中学生500円 小学生300円 |
お問合せ先 | 清水三年坂美術館 075-532-4270 |
ホームページ | 清水三年坂美術館 https://sannenzaka-museum.co.jp
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補足情報 | 月・火曜日休館(祝日開館)*臨時休館有 |
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