おでかけ

【終了しました】 2022.01.22 ~ 2022.07.10

※新型コロナウイルス感染拡予防の観点等でイベントが中止や延期・開催時間が変更になっている場合があります。事前に公式サイトなどでご確認ください。

江戸時代後期、楽焼脇窯の中でも金沢の大樋焼と並び称された玉水焼。その陶工に楽 一介がいました。本姓は伊縫、任土斎九代(後に十代を名乗る)弥兵衛と名乗りました。晩年には、光格上皇(1771〜1840)より御用を賜り、菊文赤茶碗などを製作しましたが、茶道の主道具だけでなく、現代にも通じる独創的な意匠の茶会席用の道具も数多く作り、当時の茶人たちから好評を博しました。
本展では、一介の作った香合、蓋置、花入、水指、向付、皿などの多種多様な作品と、同時代以降の様々な窯で焼かれた楽焼のなかから特に「楽」印を用いた作品を展示します。知られざる江戸時代後期の楽焼の様相をお楽しみください。

Information
会場 樂焼玉水美術館
日時 2022年1月22日(土)~2022年7月10日(日) 9:30~17:30
住所 京都市上京区堀川通寺之内上ル東側 みやした内2階・3階
交通 JR京都駅より京都市バス9系統で約25分、「堀川寺ノ内」下車徒歩1分
駐車場 あり(1台)
料金 300円/団体(5人以上)50円引 古田織部美術館(入館料500円)との共通券 700円
お問合せ先 Tel: 075-366-6881
ホームページ

http://furutaoribe-museum.com/tamamizu.html

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