京都発見
飛騨牛のステーキ肉、京都「三嶋亭」のすき焼き肉。高山と京都を結ぶキーワードは、「牛肉」である。
「とろける飛騨牛」
特選飛騨牛サーロインステーキ 岐阜県で飼育された牛のなかでも、肉質が極めて高い牛のことを「飛騨牛」という。飛騨高原で大切に育まれた飛騨牛は、きめの細かい霜降りが織りなすジューシーな味わいを持ち、それでいて脂肪のしつこさを感じず、肉の色はきれいな桃色で、さらにはとろけるような柔らかさを誇る、絶品の牛肉である。
特選飛騨牛サーロインステーキ
「京都・三嶋亭の肉」
明治6年(1873年)。文明開化のさなか、初代・三嶌兼吉が妻のていと共に、寺町通三条角にて牛鍋屋を創業した。現在、"京都ですき焼きを食べるならここ"と、舌の肥えた美食家たちが異口同音に名を挙げる、「三嶋亭」の始まりである。
老舗の料理屋としてはもちろん、牛肉の小売店としても名高く、丹波・但馬地方を中心に全国から仕入れた、選りすぐりの和牛を家庭で楽しむことができる。すき焼き肉のほかにも、本田味噌本店の味噌を使った「牛肉みそ漬」などもあり、最上級肉の様々な味わいを賞味することができるのである。
京都・三嶋亭の肉
「京都・三嶋亭の肉」の
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