TOP  > 京都を知る・学ぶ  > 源義経と京都  > 北条政子

北条政子イメージ 北条政子

義経の異母兄、頼朝の妻で父は時政。伊豆に流刑中であった源頼朝と恋に落ちて結ばれた。板東武者の中で逞しく育ち、自らの信じた道をひたすら突き進む男勝りで一本気な性格であった。政子は夫と家を何よりも大事にして、自分の身を厳しく律しながら頼朝に対する貞操観念を確固として貫いた。その中でも夫の間違っている点は堂々と指摘し、夫や子供が男として立派に生きるよう徹底的に教育しリードした。


頼朝が急死して二代将軍に長男源頼家が就任すると出家し尼となり、時政・北条義時と共に幕府内における北条氏の地位向上に努める。のちも承久の乱で武士をまとめるなど、その行動力と判断力から尼将軍とも呼ばれている。


人物相関図へ
はじめに 其の一 其の二 其の三 其の四 義経トップ 義経 人物相関図 義経 キャラクター診断
無題ドキュメント