平治元年(1159年)、源義朝と常盤との間に今若、乙若につづく常盤の第三子の末子として誕生し、牛若と名付けられた。『平治の乱』で父を失い、成長後の報復を恐れた平清盛に殺されそうになるが、常盤が清盛に仕えることを条件に命を救われる。成長し、仏門に入ろうと身を置いていた鞍馬寺で正門坊と名乗る僧に、牛若が平清盛に破れた源氏の大将義朝の子であることと、牛若の兄源頼朝が今伊豆の国に流されていることなどを知らされた。義経はこの時十六歳、これを境に平家討伐を心に誓い武芸に励み、やがて群に異母兄の頼朝が挙兵すると軍に加わった。
清盛の死後も木曽義仲や平氏一門を追討するも、頼朝の許可のないまま官位を受けたことや考え方の違いなどから頼朝と不仲になり以後は悲しい運命を辿っていく。
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