京ノ探偵団
京の町のあらゆることを徹底的にしらべあげる、恐れを知らぬ集団。それが京ノ探偵団だ。
依頼人からの要望に答えるべく、今日も町のどこかで活動している・・・

No.001/呂川茶屋

所在地
京都市左京区大原勝林院町107
電話
075-744-2754
営業時間・定休日
9:00〜17:00
定休日なし
予約可or不可
席数
テーブル席4人×4、座敷4人×3、外2人×5
QUESTION

【鍋焼きうどんの詳細】
卵・蒲鉾・えび天・お揚げ・ねぎ・ゆず
1000円

【主なメニュー】
京野菜うどん、なべやきうどん、湯どうふせっと、とろろせっと、湯どうふ、月見とろろ、京茶漬、とろろそば、にしんそば、天ぷらうどん、ざるそば

【その他のメニュー】
おうすおはぎ付、おはぎ、白玉ぜんざい、ところ天(4月〜11月)
あま酒(冬のみ)、かき氷

【価格】
600円〜1500円


大原バスターミナルより三千院へ向う途中というのは絶好のロケーション、観光客で賑わうのも頷ける所。琴の音楽が流れる店内でいただく、ゆず風味が効いた鍋焼きうどんはまた格別。おすすめは「京野菜うどん」(人参・ほうれん草・かぼちゃを練り込んだ手打ちうどん)。
これからの季節、おうどんで体を温め三千院へ参拝。小腹が空く帰り道に、呂川茶屋名物の炭火焼団子で一服というのはいかがだろう?。きさくなご主人と女将の笑顔を見れば、そうしたくなること請け合い。
市内から一足のばして自然(夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色)を楽しみながらの食事もなかなか粋なもの。 お店の前に10台程度の駐車場有。

No.002/丁字庵

所在地
京都市上京区寺町通今出川上ル阿弥陀寺前
電話
075-213-4433
営業時間・定休日
11:30-15:00、17:00-20:30 
水曜定休
予約可or不可
席数
テーブル席4人×3、座敷6人×2
QUESTION

【主なメニュー】
定食(15時まで):+200円でかやくご飯or白ご飯、一品、漬物付
天ぷら・きざみきつね・甘きつね・鴨なんば・ざるそば・ざるうどん・鳥なんば(うどん、そば、茶そばから選ぶ)
その他麺類、丼物多数あり

【価格】
580円〜1120円


「寺町通」という名の通り、多くのお寺が立ち並ぶ一角にある比較的新しいお店。 近郊からは勿論、他にもサラリーマン、お墓参りに訪れる方々の姿が多く見られるのもこの店の評判が高いからこそ。
鍋焼きうどんは、たけのこ・湯葉・しいたけ・かしわ・えび天・蒲鉾・卵・ねぎと具だくさんで贅沢そのもの。
お出汁はあっさり、京都風の味付けとなっている。
そば・うどんで物足りない人には、かやくご飯・一品料理・漬物付の定食がおすすめ。


No.003/冨美家(ふみや)

所在地
京都市中京区錦小路通堺町西入る中魚屋町493番地
電話
075-222-0006
営業時間・定休日
9:00〜18:00
無休
予約可or不可
-
席数
4×5テーブル
QUESTION

【鍋焼きうどんの詳細】
海老の天ぷら・おもち・しいたけ・梅麩・鶏肉・タマゴ
鶏肉だけのは「とりなべ」 天ぷらの入っていないものは「錦なべ」
580円

【主なメニュー】
冨美家冷めん 590円、焼き豚冷めん 640円、おじやうどん 630円、冨美家なべ 580円、錦なべ 530円、月見うどん 490円
しっぽくうどん 520円、きつねうどん 480円、天ぷらうどん 520円、カレーうどん 520円

【価格】
550円〜630円


読み方は知らなくとも名前を聞いたことがある人は多いのではないだろうか。京の台所錦市場にある老舗。オレンジ色を基調としたレトロ風の店内が歴史というより風格を感じさせる。といって、堅苦しい雰囲気というわけではない。
鍋焼きうどんは3種で、お店の名前をとった「冨美家鍋」には鶏肉・餅・海老の天ぷらなどが入り、山椒がたっぷり。見た目よりもボリュームがある。少し甘めのカツオだしは3種類の節をブレンドしているとのこと。麺は柔らかめで「おうどん」とやさしく京都弁で呼ぶのがぴったり。
うどんの他には甘味も種類が豊富。店頭で冨美家鍋や甘味をテイクアウトきる。閉店時間が早いので、お昼ご飯や買い物途中の休憩に寄ってみるのがよい。

No.004/蕎麦料理 権太呂

所在地
京都市中京区麩屋町通四条上ル 
電話
075-221-5810
営業時間・定休日
11:30〜23:00 /
水曜定休
予約可or不可
-
席数
掘りごたつ風の座敷が4×6
QUESTION

【鍋焼きうどんの詳細】
海老の天ぷら・しいたけ・蒲鉾・たけのこ・鶏肉・卵

【主なメニュー】
玉子とじ 700円、きつね 700円、志っぽく 980円、けいらん 980円、花巻そば 980円、釜揚うどん 900円、鳥なんば 1000円、鍋焼きうどん 1380円、権太呂鍋 

【価格】
700円〜


店名には「蕎麦料理」とあるが、「権太呂鍋」と言ううどんすきで有名な店。駐車場に挟まれた5階建のビルで、店の玄関は料亭を思わせる門構え。ジーンズで入るには少しためらわれるが、お店の方は至って気さく。店内は掘りごたつ調の座敷で、堅苦しくはなく足を崩してリラックスできる。テーブルの間が広めにとってある気遣いがうれしい。
こちらの鍋焼きうどんは、かまぼこ、たけのこ、海老の天ぷら、鶏肉、卵とシンプルなもの。だしをいただくと、口の中いっぱいに昆布の風味が広がる。太めの讃岐風の麺は腰も強く、半熟の卵と絡み合い絶妙。少人数では単品で、グループで来る時はぜひ「権太呂鍋」を。

No.005/杵屋(きねや)

所在地
京都市下京区烏丸塩小路下ル東塩小路町 ポルタ地下街
電話
075-343-2562
営業時間・定休日
第3火曜日(ポルタの定休日)
予約可or不可
席数
4×10テーブル
QUESTION

【ランチ詳細】
清水 980円 (ざるうどん・天ぷら・かやくごはん)
天ぷら (えび・かぼちゃ・さつまいも・のり・ししとう・)

【主なメニュー】
きつねうどん 490円、天ぷらうどん 620円、わかめうどん 490円、五目うどん 750円、讃岐うどん 430円、鍋焼きうどん 820円、天ざるうどん 950円、釜揚うどん 480円、天ぷら釜揚うどん 950円
【価格】480円〜950円


京都の玄関、JR京都駅地下ポルタにある讃岐うどんのチェーン店。店頭で手打ちうどんの実演を見ることができ、お昼時には観光客やショッピング途中の女性で賑わう。店内は広くゆったりとした作りで、多人数のグループでも入れるがなるべく予約をしておいた方がよい。
讃岐うどんの店らしく、おすすめはざるうどんや釜揚うどん。腰の強い歯ざわりで食べ応えがあるので、見た目よりもずっとボリュームがある。つゆやだしは大阪風の昆布とカツオであっさりしているのが、太めの麺でもつるつると食べてしまえる理由かも。店頭でのテイクアウトや通信販売もあり、家庭で杵屋の味を楽しめる。

No.006/枡富

所在地
京都市東山区三条通白川橋西入ル大井手町103
電話
075-771-5973
営業時間・定休日
11時半〜15時 17時〜21時
火曜定休日
予約可or不可
-
席数
テーブル13席、座敷14席
QUESTION

【主なメニュー】
天ざる950円、鍋焼きうどん950円、いもかけそば800円、鴨なんば800円、天ぷらそば750円、うどんすき2500円〜、カレーうどん750円、 釜あげ600円、 やまかけ800円、 きつねうどん550円、 かけうどん500円、 天ぷらうどん750円、味噌鍋焼きうどん850円


神宮道から三条通の白川橋を渡ってすぐの細い通りを入って右側。この見落としてしまいそうな細い路地がなんとも京都らしい。奥の座敷席から見える小さな坪庭には穏やかな白川の流れ。この涼しげな景色そのものがすでにご馳走。
950円というリーズナブルな価格の鍋焼きうどんに入っているえびのてんぷらは、1つ1つが通し揚げゆえ、多少時間がかかることもあるかもしれないが、それはこの風景を見ながらでは、充分許容範囲。鴨なんば、鍋焼きうどんは良質の合鴨を使ってあり、ボリューム満点。
材料にこだわった鴨ちりは3年前から始めており、鍋メニューもとても豊富。うどんすきは2500円から。宴会もOK。ただし、鴨鍋は2人以上、3日前から要予約。
少々奥まった場所柄、知る人ぞ知る、隠れ家的存在。

No.007/手打ちうどん九十九

所在地
長岡京市馬場2丁目
電話
075-954-9369
営業時間・定休日
11時〜21時半
月曜定休日 (連休明けの火曜日)
予約可or不可
-
席数
カウンター10席、テーブル席12席、座敷12席
QUESTION

【主なメニュー】
鍋焼きうどん1100円、味噌煮こみうどん1300円、カレーうどん750円、 釜あげ600円、 やまかけうどん750円、 きつねうどん550円、 かけうどん400円、 天ぷらうどん800円、 天ざるうどん950円


物集女街道から一文橋をわたって小畑川沿いを左側。
春は長岡天神の桜やつつじ、乙訓寺のボタン、そして秋は光明寺の紅葉や、大枝の柿狩りと近くには家族連れで自然と触れ合うことのできるスポットがいっぱい。駐車場があるのでドライブがてらにうってつけである。
鍋焼きうどん、味噌煮こみともに味は上品なうす味。丼物メニュー(味噌汁つき)も豊富。
子連れママにはうれしいことに、幼児用の座敷用いすが用意されている。

No.008/さぬきうどん 讃兵衛(さんべえ)

所在地
京都府京都市下京区四条通高倉 大丸京都店8F
電話
075-241-7067
営業時間・定休日
11:00〜21:00(オーダーストップ20:00)
水曜不定休(大丸の定休日に準じる)
予約可or不可
-
席数
カウンター10席、テーブル席12席、座敷12席
QUESTION

【ランチ詳細】
瀬戸ざるうどん(ミニ天丼・釜揚げうどん)1000円
天丼(えび・かぼちゃ・竹輪)

【主なメニュー】
−単品−
きつねうどん 600円、山菜うどん 700円、とりなんうどん 750円、梅花うどん 800円、いそべうどん 850円、力天ぷらうどん 850円、おろしうどん 900円、釜揚げうどん 650円
−セット−
讃岐(天なんうどん・季節ご飯)950円
四季彩(きのこと野菜の天ぷら・ワカメうどん・小鉢・季節ご飯)1000円
瀬戸内(ミニ天丼・ワカメうどん)1000円
天ぷら定食(小鉢三種・天ぷら・半割うどん・白ご飯)1300円
天丼(半割うどん付き)1000円
鰻丼(半割うどん付き)1100円


京都大丸8Fの飲食店街の一角にある讃岐うどんのお店。普段は落ち着いた雰囲気の店内だが、休日ともなると家族連れでにぎわう。鰹と昆布を使い、独自の製法で関西風に仕上げたつゆが自慢。おすすめは天丼がセットになった瀬戸ざるうどん。やや細目のざるうどんを太麺に変えることも出来る。釜揚げうどんは喉ごしがよく、柚子の香りでさっぱりといただける。各丼には半割うどんが付いてくるので、丼だけでは物足りない方も大丈夫。また、四季彩(定食)では季節に合わせた天ぷらや季節ご飯も楽しめる。


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